2024年3月1日金曜日

ユニフォーム16

「そうだね。やっぱさ。全裸より卑猥な格好して調教しよう。自分の立場を忘れないように。そして、マウンドに上ってバッターを迎えたとき、チンポが勃起して、マンコが濡れて、投げられなくなるほど、反射的に興奮するように」

 彼のチンポを喉で愛撫しながら、上目で表情を盗み見る。また、良からぬ、とても卑猥なことを思い付いたようだった。

「バッターボックスに立った相手チーム選手の太もも、プリプリのケツ、膨らんだユニフォームの大きな膨らみ、ユラユラ揺れる木製バット、精悍な顔つき、太い二の腕。目に入る全てのものが先輩を誘惑するんだ。ユニフォームを着たアスリートのチンポが欲しくて、思わず濡れてきてさ、もしかしたら、ユニフォームのケツが湿ってくるかもよ」

 俺からチンポを引き抜くと、スタジオを出ていき、戻ってきたときには、高校野球選手が着るような白いユニフォームを持っていた。ごく普通の白いパンツと臙脂色のストッキング、そして太い革製のベルトだが、ストッキングとパンツの尻の割れ目がパックリ割れていた。

「早く履いて。上は着ない方がエロいよね」

 催促されるままにユニフォームを着る。チンポが完全勃起状態なので、ファスナーを上げるのに苦労する。

「やっぱ、先輩はユニフォームが似合うね。パッツンパッツンの白いユニフォームが唆る。ヤバいよね。てか、我慢できないや。とりあえず、突っ込んでやるからマンコ突き出してみ」

 俺はもう、こいつの言い成りで、命令されるままに動く。既に調教は完了していると言っても良いだろう。硬くて太いチンポが欲しくて、四つん這いになってパックリ開いたユニフォームの尻を突き出す。割れ目に大量のローションを垂らすと、ギンギンのチンポが充てがわれる。肉をミチミチ押しのけて、入ってくる瞬間が堪らない。俺の中がいっぱいになってゆく。奥まで達し、内臓を突き上げられて、とても幸せな気分だった。

 彼がゆっくりと腰を振り、注挿を繰り返すと、俺の粘膜は熱く熟れて、トロトロに溶けてゆく。気持ちいい。最高にマンコが感じる。もう彼に逆らうことなど出来ないんじゃないかと不安になるが、それでも気持ちいいのだから仕方がないじゃないか。

「ハンハン。気分だしてんじゃねぇ。この淫乱マンコ野郎」

 彼は、あえて汚い言葉責めしながら俺を犯す。普段の彼とHをしているときのギャップが激しい。だからこそ、プレイとして俺も遠慮なくのめり込める。ガツガツと後ろから犯され、最高に感じて、精神もドロドロに溶けてゆく。

 鏡に写った俺の顔は、とろりと溶けた表情で、薬でもキメてるかのように卑猥だ。俺の尻に出し入れされる彼のデカマラは、ヌメヌメと濡れて艶めかしく、それら鏡に写っている映像が、まるでAVでも眺めているかのようにエロく、かつ現実感は薄かった。

「エロいっす。先輩マジでエロいっす。やっぱ、先輩のマンコ最高っすよ。我慢できないし一発出しとくかな」

 彼は俺の中からチンポを引きずり出すと、鏡に股を開いた状態で上向きに体位を変更させ、上から口に突っ込んできた。さっきまで俺のケツの中にあったドロドロのチンポが喉に突っ込まれる。それそのものに抵抗はなかったが、なにぶんデカいのだ。喉まで突っ込まれると流石に嘔吐反応を完全に抑えることは難しかった。だが、太腿で顔をホールドされ、デカマラを突っ込まれて腰を振られると抵抗する術がなく、嗚咽しながら、涙と吐瀉した胃液に塗れるしかなかった。

 喉を犯され嘔吐反応に苦しめられても、、俺のチンポはギンギンに勃起しているのだった。彼が上になる69状態で、さらに、彼の二本の指が俺のマンコをかき回していた。俺のマンコを犯している段階で、彼はかなり切羽詰まっていたから、長くはない。それは、彼の忙しない腰の動きで予想が付いた。

 喉をえぐられ、窒息寸前の状況でゲボゲボ呻きながらも、前と後ろを同時に責める三点責は強烈で、俺も限界が近い。彼が俺の尻の横を軽くポンポンと叩いた。たぶん、「いくぞ」という合図だ。尻を少し上げて、彼の喉を軽く突き上げる。「OK。いつでもイッて」の合図だ。まるで、未来予想図。

 彼の腰の動きと頭を振って俺を扱くスピードが上がる。もう無理だった。我慢の限界だ。彼のチンポがさらに太さと硬さを増したと思ったその瞬間、「ブシュッ」て感じで喉に直接子種が流し込まれた。そして、俺もほぼ同時に彼の中に溢れさせた。

 限界だった俺は首を捻って、彼の下から逃れた。必死に酸素を補給する。窒息一歩手前の状態だったのだ。だが、窒息手前の状態で、今までにない最強のオーガズムを感じていた。本当に後戻りできないかもしれないな俺。


2023年10月31日火曜日

ユニフォーム15

「いい眺めだ。先輩。もっと穴をヒクヒクさせてご覧。ここに下さいって」

 命令通りに、尻タブを思いっきり広げ、腰をくねらせながら、穴をヒクヒクさせた。

「エロい。すげぇエロい。チンポ欲しいか?」

 喉の奥で咥えてる、このチンポが欲しい。2週間我慢し続けて、トロトロに濡れている穴に突っ込んで欲しかった。だが、もっと、しゃぶっていたいのも事実だった。床に胸を付け、両膝で身体を支える不自由な状態でも、チンポを奥まで呑み込んで頭を振った。淫乱な濡れた穴を鏡越しに見て興奮して欲しかった。

「しゃぶるのも止められないんだな。もう一本チンポが欲しいくらいだろ?」

 まさしく。こうやって、彼のチンポでクチを使われながら、後ろからもガンガン犯して欲しかった。

「いいよ。満腹になるまで俺のしゃぶって。今日は誰かの目を憚る必要はないから。時間はたっぷりあるし、とことん楽しもう」

 喉の奥までチンポを突っ込んだら、辛いはずなのに、全然そんなことはなかった。彼を奥まで受け入れたいって思いが、嘔吐反射を抑え込んでいるのだろうか。不思議な感じで、まるで喉が性器にでもなった気分だった。

 彼が膝立ちになり、上半身が覆いかぶさってくる。チンポが奥の奥まで達して、流石に辛かった。息ができない。でも、ローションで濡れた指が入ってきて、テンションが上がる。

「マンコとろとろじゃん。チンポ欲しくて仕方なくて、濡れまくりじゃん。ほーら」

 振り返ることが出来ないから、実際の映像ではないのだが、両の人差し指と中指をを突っ込んで、粘膜をさらしているに違いない。

「綺麗なピンク色ってか、真っ赤な血の色。充血したマンコの色。艶々の粘膜が鏡に写ってるよ。先輩の内蔵さらけだしてる。ほら」

 恥ずかし過ぎる。勘弁して。広げられた粘膜を指先で刺激されたときは、悶絶してしまい早く突っ込まれたくて仕方がなかった。ガクガクと太ももが震える。

「感じる?どこまで淫乱マンコなの。先輩」

 ズボッて感じでチンポを抜かれ、酸素を必死に取り込む。

「ほら。もっと見せてみ」

 首を捻って鏡に映し出された変態極まりない自分自身を確認する。穴が広げられ、真っ赤に充血した粘膜がぱっくり写っている。

「後輩にこんな恥ずかしい格好でマンコ捲られて恥ずかしくないの?とろとろ、ぎんぎんじゃん」

「恥ずかしい。。。すげぇ。。。でも、チンポ欲しい」

 言葉を返す替わりに、にっこり笑った。

「じゃ。もうちょっと調教を続けよう」

 そうか。俺は今、年下の彼に調教されているのだ。彼の勃起を顔の前に突き出される。手を添えてしゃぶろうとして怒られる。

「ダメでしょ。尺犬なんだから、前足は使わない。四つん這いのままで奉仕しろ」

 鏡に横向きになる形で四つん這いになる。そして、そのまま手を使わず彼を含んだ。もう少ししたら、これを後ろにも突っ込んで貰えるのだ。彼のチンポが愛しくて仕方なかった。


2023年10月29日日曜日

ユニフォーム14

「そう。淫らなポーズで俺を誘いながら妄想してみて。ほら、目を瞑って」

 彼は突き出したユニフォームの尻を擦りながら俺を誘う。

「俺にとって、先輩の今の格好はエロ過ぎて鼻血でそうな感じ。素っ裸で同じ格好してるより、もっとエロい。これから、俺と変態に交わるんだ。野球一筋で生きてきた先輩が、でかいケツ突き出して、淫乱な穴おっ広げて、後輩の男にチンポ突っ込まれるんだ。どう?気持ちいい?」

「マンコすげぇ気持ちいい。淫乱な穴にチンポ突っ込まれて最高に感じる」

「ほら。前がビンビンに勃起してる。先走りでビショビショだ。それに、マンコが濡れてる。トロトロにマンコが熟れて、ドロドロに溶けてる」

「チンポ突っ込まれたくて、マンコ溶けそう。。。前みたいにガンガン犯すように突いて欲しい」

「いいねぇ。先輩。もう淫乱な交尾のことしか考えられないよ」

「うん。チンポ欲しい。お願いです。チンポください。俺のマンコ犯してください。勘弁してって泣き入れても犯しまくってください」

「可愛いね。先輩。御褒美だよ」

 彼が俺の前に移動し、ズボンを開き、勃起したものを突き出す。俺は間髪入れず、夢にまで見たチンポを咥え込む。えずきそうになっても、奥まで呑み込んで、喉を締めてチンポを擦る。舌を絡め、粘膜を絡め、彼に奉仕する。

「あぁ。いい格好だ。ユニフォーム着たまま、そのでかい尻を突き出して、チンポが欲しいと這いつくばる先輩が素敵だ。淫乱で、ド変態だぜ」

 彼の指がユニフォームの隙間から差し込まれ、濡れた穴を探る。十分に準備してあった穴は、難なく彼の指を受け入れて、指を締めつける。指先が小刻みに動いて、俺の粘膜を刺激し、チンポが欲しくて仕方がない。

「先輩のマンコすげぇとろとろだ。チンポ美味いか?」

 俺は彼のチンポを奥深くまで呑み込んだまま、必死に肯定を示す。

「ほら。自分でユニフォームのズボンを下ろしてみろ。ここに下さいって、自分で穴をおっ広げろ」

 俺は彼を咥えたまま、ベルトを外し、ズボンを下ろして、自らでかい尻をむき出しにする。そして、両手で尻タブを押し広げて、ここに下さいと穴を晒す。

「すげぇ。鏡に先輩の奥の肉の穴が写ってるぜ。チンポが欲しいって濡れた粘膜が開いたり綴じたりしてる。この上なく卑猥だぜ」

 これ程までに、羞恥心を捨てて、己の欲望を曝け出したことがない。だが、今は、恥ずかしさより、彼が欲しかった。

ユニフォーム13

「まぁ。馬鹿な話はこの辺にしておいて」

 突然、真面目な顔になった彼が、スタジオの中央に俺を連れてゆく。大鏡に向けて、立ち位置を調整し、写りやすくしている。

「まずは、ヨガからヒントを得たストレッチから行きましょうか」

 彼のポージングに従い、胡座をかいて伸びる、大股を開いて仰け反る、尻を突き出し胸を床に付いた猫のポーズなど、普段はしない特異なポーズでリラックスしながら筋を伸ばしてゆく。ストレッチではあるが、じっとりと汗が滲み出てきて身体が暖まってくる。

「いいっすね。すげぇエロいっす。先輩。もっと、股間とマンコを強調して、俺を誘ってください。でないと御褒美はお預けっす」

 そうだった。いつの間にか真剣にストレッチしていた。今日、ここに来た目的は別だったのだ。考えた瞬間、股間が充実し始める。

「やっぱ、先輩は正直ですね。今、エロいこと考えたでしょ?いきなり勃起モードです」

 勃起が強調されたブリッジポーズが鏡に写っている。

「デカマラの形までクッキリっす。変態っすね」

 ポージングを止めた彼が俺の横に陣取り、勃起した丘を擦る。

「ダメですよ。ポーズはそのまま。俺の命令は絶対っす。今日は」

 直撃の刺激に耐えて、脚と腕の筋肉がぷるぷると震える。

「むっちゃエロい。先走りで濡れてるでしょ?もう。今日のこと、どんな妄想してました?」

「・・・・・」

「誰もいないんだから、恥ずかしがることないですよ。この間みたいにされたいんでしょ?」

「はい。。。」

「はいじゃ分からないでしょ?どうして欲しいの?」

「恥ずかしいよ。。。」

「そんなこと言ってると、このまま帰すよ?いいの?俺は自分に正直な淫乱で変態な奴しか興味ないし」

「ごめん。分かった。正直になる」

「じゃ、どうして欲しいか、おねだりしてごらん」

「でかいチンポがしゃぶりたいです。俺の淫乱なクチに突っ込んで、腰振って欲しいです」

「いいね。そう。それから?」

「それから、濡れまくりの淫乱マンコに突っ込んで犯しまくって欲しい。このデカ尻突き出して、マンコ気持ちいいって鳴き狂いたい」

「そう。ずっとそうして欲しかったの?誰かに憚ることなく、マンコ野郎って言葉責めされながらチンポ突っ込まれて犯されたかったんだ?」

「はい。ずっと欲しかった。もう頭の中がチンポのことばっかになって苦しかった。普段は雄ぶって女が好きな振りするの辛かった。俺はマンコ野郎だって、男に突っ込まれたいんだって叫びたかった」

「そっか。正直な変態は大好きだから俺。今日はたっぷり可愛がってあげるよ」

 ポーズを変えて、伸びをする猫のポーズ。いかにも突っ込んでくださいとおねだりしているメス猫の姿で、今の俺にぴったりだと思った。


2023年10月25日水曜日

ユニフォーム12

 週末が待ち遠しかった。そして、土曜の朝は、とてもソワソワした。発情期のメス猫そのままだった。準備を整え、クリーニングされたユニフォームをリュックに詰め込み、寮を出る。電車に乗り、指定された駅に到着する。きっちり、12時10分前着。
 キョロキョロと彼を探し回る必要もなく、改札機の向こうに佇む彼を見つける。会うのが待ち遠しい人は、探すまでもなく、人混みの中から瞬時に識別できるのが不思議だった。アイコンタクトOK。改札機を通ると彼は、ゆっくり歩き出す。少し間をあけて後ろに従った。
 20分程も歩いただろうか。この近辺は、敷地がゆったりとした高級住宅街のようだった。豊富な緑に囲まれたお屋敷が多い。その内の1軒の前で彼が立ち止まる。切妻屋根のある裏木戸で、それなりに年季の入った佇まいだったが、驚いたことに木戸には電子錠が設えてあった。慣れた手付きで、暗証番号を打ち込むとカチリと音がして施錠が解かれた。木戸を抜け、敷地内に入るが、どうも勝手口というか、離れ専用の出入口のようだ。手入れの行き届いた庭を抜け、比較的こじんまりとした建物にたどり着く。
「どうぞ」
 鍵が掛かっていないようで、木製の引き戸を滑らせて中に先に入る。
「お邪魔します」
 この立派な屋敷のことを尋ねたい誘惑に駆られたけれど、プライバシーは極力詮索しないに限る。
 それほど大きな建物だと感じなかったが、中に案内されて、各部屋を見せてもらうとゆったりとして広い。玄関、廊下、LDK、ベッドルーム、そしてトレーニングルームというか、壁面全面ガラス張りのスタジオがあった。当初は、バレエを習っていた長女が使っていたらしい。嫁に行き、年頃になり、受検を控えた高校生の彼がしばらく使っていいたようだ。その後、特に誰も住んでいないので荷物がそのままの状態になっているとのことだった。
「先輩。キスしよ」
 スタジオに引き込まれ、両手を首に回してきて、ぶら下がるようにしながら唇を求めてくる。もうそれだけで、俺の股間は臨戦態勢なのだが、俺に押し付けてきた股間も硬かった。柔らかな唇を互いに合わせると、熱い舌が入ってくる。舌と舌を絡め、彼の唾液を飲んだ。硬くなった股間を擦り合わせ、欲情したいることを互いに確かめる。
 長い長いキスの後、笑みを浮かべた、いたずら小僧の表情で言った。
「シャワーどうぞ。ゆっくり使って。浴びたらユニフォームね」
 俺は頷き返し、リュックのまま風呂場の脱衣所に移動する。全裸になり、シャワーを浴びる。ボディーソープを泡立てて全身隈なく洗う。そして、肝心の後ろの処理を念入りに行なった。湯を突っ込んでは、何度もトイレに行き、綺麗になるまで徹底的に洗った。
 用意されていたバスタオルを借りて、丁寧に拭いてから、ケツ割れ、アンダーソックス、アンダーシャツ、ストッキング、ショートパンツ、ベルト、ウェアを身につける。うちのチームのアンダーシャツとストッキングは赤で、ウェアとパンツはシンプルな白にロゴのみ。
「わぁ。やっぱ似合いますね。先輩」
 ユニフォーム姿でスタジオに入ったときの第一声だ。
「すげぇエロいっす」
「いや。。。普段、着てるユニフォームがエロいとか言われても。。。」
「だって、エロいじゃん。鍛え上げた筋肉に、ピッチピチのユニフォーム。化繊の艶艶した質感とか。脹脛でしょ、とんでもなくでかいケツでしょ、デカマラのもっこりでしょ。どこにエロくない要素があるんすか!」
「いや。。。普通はそんな目で見られないんだって。。。」
「そんなことないっす。俺が最初に練習試合を見に行ったとき、先輩が投げてたんですけど、なんてエロいマンコだって思って、勃起しまくりましたよ」
「マンコって。。。そのときはでかい尻だろ。。。」
「いいえ。キッパリ言います。でかいマンコでした。確信しました」
「・・・・・」
「先輩って、ほとんどトルネード投法でしょ。軸足を中心に脚を思いっきり引き上げて、全身を極限まで捻った上で、そのでかいマンコをバッターの正面方向にまで突き出して、出来るもんなら入れてみろって挑発する、あの恐怖の投法ですよね?」
「いやいやいや。。。入れてみろじゃなくて、俺の球を打ってみろだから」
「やっぱ、先輩は変態っすね。バットと球の勝負。肉棒と肉の玉と肉の穴の突っ込み合い」
 実はこいつ、思った以上に馬鹿なのかもしれない。

2023年10月24日火曜日

ユニフォーム11

 少し悩んだが、安心してセックスできる場所だと思えた。LINEで彼に次は彼の実家の離れにお邪魔すると伝えた。

 今まで誰かとの肉体的な濃厚接触は無理だと諦めていた。仕方がないから、動画を見ながら扱いて出したり、後ろの穴に指を突っ込んで慰めてきた。だが、人の温もりが恋しかったし、自分でするだけでは満足できず悶々としていたのだ。極限までトレーニングして肉体を追い込んだ少しの間だけは忘れられるのだけれど、部屋に戻ってゆったりした瞬間に催してくるのだ。

 毎日、精子は出すのだが、物足りなさが積もってゆく。そんな、どうしようもない欲情がピークに達していたとき、彼に出会った。一見、華奢に見えるが、養殖でない、しっかりとした自然な筋肉をまとった青年だった。大学の体育会らしい、とても礼儀正しい若い雄だ。

 もちろん、野球の後輩にも同じような青年はいたけれど、手を出すことは勿論無理だったし、俺がゲイであることを悟られても宜しくなかった。小説などで妄想するほど、体育会系クラブ内で同性同士が性的な接触を持つことなどないのだ。

 彼が俺の理想に近く、さらにゲイで、チンポまででかいタチである偶然に驚くしかない。バレないように慎重に言動をコントロールしていたつもりだったけれど、欲望が溜まりまくった雄の目線というか、全身から溢れ出す発情オーラは、同類には隠しようがないのだろうと思う。

 彼は口が硬そうだったけれど、動画や画像を盗撮してSNSなどにバラ撒かれたら俺の選手生命はおしまい。それだけは、避けたいと願うが、もう走り出してしまった暴走機関車は、長年の間、車庫に入ったままだったので、暴走が止められそうにもなく、成るようになれと自棄気味になるのは仕方がないことだった。

 LINEを通じて、彼とのやり取りは毎日していた。LINEでは、特にあの日のことに触れなかったけれど、年下の彼に太くて硬いものを後ろから突っ込まれ、言葉責めに等しい淫靡な会話をした記憶を思い出し、何度も自分を慰めた。相手がいない独り身のときに、独りで出すのはとても虚しく感じたけれど、今は違う。彼の肌の温もりや、激しく突き上げられたときの粘膜の感触が忽ち立ち上ってきて、即効で勃起したし、穴の奥が疼くのを感じた。粘膜が熱く熟れて、あのときのことを思い出しながら指を使う。両膝と片頬の3点で身体を支え、尻を突き出して指を使う。目を瞑って、彼に今も犯されていることを妄想しながら弄る。

 そんなことを何度も繰り返していると粘膜のどの部分を刺激すれば気持ちいいのか分かってくる。ネット情報によると竿を刺激せずとも前立腺を内部から刺激し続けることで、メスイキするのだそうだ。初心者の俺には、まだまだ習得できそうにない高等テクニックだと思われたが、たぶん、ここだと確信するだけの快感があった。

「あぁ。。。欲しい。。。欲しいよ。。。もっと、犯して欲しい。。。」

 結局、2週間が限界だった。LINEでお願いする。

「なぁ。疼くっての実体験した。頼むよ。。。」

 直接ではなく、遠回しな表現で送る。フリックする指が少し震えた。いつもなら、すぐに返信があるのに、今回は既読にならない。たぶん、通知で確認している筈だ。

 翌日の始業前に、もう一度、送ったが、やはり無視された。たぶん、ちゃんとお願いしろということだ。彼はドSなのだった。

「お願いします。俺の淫乱なケツマンコに太くて硬いチンポを突っ込んで、がんがん犯しまくってください。もう我慢できないです」

 案の定だった。速攻で返信が届く。

「良く出来ました。💯」

「ドS!」

「じゃ、今週末の土曜日12:00に、◯◯駅の東口改札前ね。念のため、到着したの確認したら、俺が先に歩き始めるから、少し距離をおいて後から付いて来てね。それから、野球部の正式なユニフォーム持参してくださいね。ユニフォーム着たままのエロい格好で、兄貴を犯しまくりたいから」

「了解っす」

 このLINEのやり取りだけで、俺の股間は完全臨戦態勢で、後ろはじゅくじゅくに濡れる感覚に襲われていた。


2023年10月21日土曜日

ユニフォーム10

「先輩のマンコ、マジで気持ちいい。筋肉量が凄いからすげぇ締まるし、肉厚で桃尻で、中はトロトロしてる」
「恥ずかしいこと言うなよ。。。」
 大鏡に両手を付いてケツを突き出した状態で、後ろから突っ込まれたまま話ができる余裕ができた。
「初めての割には感度いいよね。先輩。やっぱ、淫乱マンコ野郎だったんだ」
「最初は違和感あったけど、スイッチが入ったみたいで、すげぇ気持ちいい」
「ここ気持ちよくない?」
 そんな普通の会話をしながら、後ろからガンガン腰を振っている彼。
「うん。そこ突かれるとゾクゾクする感じ。奥の方が催すというか、何かが溢れそうっていうか」
「少し時間掛かるかもだけど、コツを掴めばケツイキ出来ると思うよ」
「あれってマジ?」
「もちろん。メスイキとも言うけど、マジみたい。俺はバリタチだから本質的には分からないけどね」
「動画で見る分には、マジで気持ち良さそうだもんな。あっあぁ。。。そこ、気持ちいい」
「ねぇ。今日は大丈夫みたいだけど、毎回、ここでヤル訳にもいかなし。同僚とかにバレたらやばいでしょ?」
「そうだよな。かといって、ラブホとかまずいし」
「俺も寮だから無理なんだけど、実家の離れなら大丈夫だし、今度、来る?」
「実家近いのか?離れは誰も住んでないってこと?」
「そう。離れを俺の部屋として使ってたんだ。寝室に、トイレとシャワー室もあるし」
「お邪魔していいのか?」
「もちろん。◯◯駅だから、30分くらいだし。車なら駐車場もあるし。いいよ」
「ちょっと考えさせてくれ」
「うん。返事待ってる。ベッドの方がゆっくり可愛がってあげられるからね」
「年下にリードされっぱなしで恥ずかしい」
「いいじゃん。肉体は雄々しいけど、うぶなバリネコ淫乱マンコなんだから。俺の前では取り繕わなくていいよ。兄貴のままで。兄貴のままの変態で」
「素直になれない。。。」
 大概の言われようである。だが、こうやって後ろから犯されまくって、鳴きながら感じまくっているのだから認めるしかない。
「もっと楽しんでいたいけど、誰かが来ても困るから、今日のところはフィニッシュに持って行こうかな。いい?」
 そう宣言すると両手で腰を鷲掴みにして、トップスピードで腰を降り始める。俺も他のことを考えている余裕がなくなって、感じまくった。粘膜同士を擦り合わせ、泡だった粘液が太ももを垂れ落ちる。気持ち良すぎる。
 彼は腰をガンガン振って、俺の感じる部分を的確に突きながら、前に手を回して勃起したままのチンポを扱いた。ローション塗れの手のひらに亀頭を包み込み激しく扱いてくる。敏感な内蔵を突き上げられながら、前も同時に攻められると、大量の種が出口を求めてせり上がってくるのを感じた。
「そんなに激しくされた射きそう。。。」
「射けよ。盛大にぶっ放せ」
 完全に余裕がなくなっていた。もう我慢できそうにない。穴をガンガンと犯され、ドロドロの手のひらで扱かれて限界に達した。
「イきそう。。。イきそう。。。イク。。イク。。。イクイクイク」
 溜まっていたザーメンが鏡に届く勢いで迸った。何度も何度も雄叫びをあげながら射精した。
「すげぇ締まる。。。俺もイきそう」
 俺が果てたことを確かめた彼が、さらにスピードをあげて腰を振り、激しく内蔵をえぐる。
「無理。。。もう無理。。。イクイクイク」
 俺の中から勢いよくチンポを抜き出し、ガシガシと扱く。そして、大量のザーメンが俺の背中や尻の谷間に降り注ぐ。
「はぁはぁはぁ」
 彼は肩で息をした。巨根から大量の白濁したザーメンが発射される様は壮観だった。発射する瞬間、亀頭がさらに膨らんで、鈴口から「ブシュ!」と音がしそうな勢いで射出された。粘度の高い白濁のザーメンが俺の肌にまとわりつき、得も言われぬ淫靡さだ。

2023年10月19日木曜日

ユニフォーム09

 鏡の中の俺は、男優にハメられているAV女優のように妖艶な表情をしている。正直言って、後ろに突っ込まれる快感は十分に味わえる余裕がなく、気持ちいいようで、まだ、痛いようで微妙な感触だ。だが、自ら尻を突き出して、年下の男に硬い肉棒を突っ込まれている状況に興奮し、蹂躙されるままの自分に酔っていた。

「すげぇいい眺め。先輩のケツがエロすぎて、すぐに射っちゃいそう」

 彼は俺の腰を鷲掴みにしたまま一心に腰を振っている。下半身が尻タブを打って、パンパン音がするままに激しく腰を振る。

「あぁたまんねぇ。先輩のマンコたまんねぇ。エロ過ぎ」

 ガツガツと犯されるている自分をAVを見ているように鏡越しに眺めている。俺の中に彼の巨根があって、粘膜を激しく擦り上げている。一方で、その姿の傍観者のように眺めている自分がいた。なんだか夢の中の出来事みたいだ。

 腰を鷲掴みしていた片方の手が前に回り、完全勃起状態の俺を握りしめ、乱暴に擦り上げた。亀頭への刺激が、内臓を突き上げる刺激と交錯する。頭の中で、他人事のようだった刺激が、直結した。

「あぁ。。。マンコ。。。俺のマンコ。。。すげぇ。。。気持ちいい。。。」

 一旦、その刺激が快楽と結びついてしまうと、もうそれは快感としか感じなかった。

「あぁ。。。すげぇ。。。硬い。。。チンポ。。。もっと犯して。。。」

「いいよ。気持ちよくなってきた?マンコやばいでしょ?」

「うん。すげぇ気持ちいい。すげぇやばい。。。マンコやばい。。。」

 粘膜が溶けそうだ。熱くて充血して巨根を咥えこんでとろけるようだった。

「先輩の中はトロトロで、すげぇ気持ちいいよ」

 マンコもそうだったが、パッツンパッツンのケツは桃尻でこの上なく欲情を掻き立てる。

「気持ちいい。先輩のマンコは最高に気持ちいい」

 年下のS男に犯されながら、俺は堕ちてゆく。巨根を突っ込まれる雄が、ドロドロに溶けて、華奢な雄に跪いて、もっと犯して欲しいと跪く。


2023年10月18日水曜日

ユニフォーム08

 俺は後ろ手に両手を組んで、無抵抗を貫く。彼は俺の頭をホールドし、遠慮することなく突いた。

「さすが、今まで叩き上げてきたバリバリの野球部ですね。躾する必要がない」

 全てを受け入れる覚悟の目を覗き込んで、ニンマリと笑いかけてくる。

「じゃ。シャワー浴びましょ」

 ドロドロになった巨根を抜き、肩をポンポンと叩く。喉は胃酸で焼かれ、汚物の匂いが鼻腔に充満していたが、変な充実感があった。シャワーブースに一緒に入り、頭から熱い湯を浴びる。洗顔フォームを泡立て、俺の顔や首筋を丁寧に洗ってくれる。そして、ボディソープを身体中に塗りたくり、肌を重ね合わせた。飽きずに舌を吸いあって、ディープキスした。互いの股間はギンギンに勃起したままだったが、後の楽しみのために、あえて扱くことはしない。

 ディープな触れ合いをたっぷり楽しんだ後、彼が先にシャワーを上がる。促されるまでもなく後ろの準備が必要だからだ。シャワーヘッドを外し、後ろに湯を突っ込み、トイレに走る。便器の中が汚れなくなるまで、何度も繰り返した。準備を終えて、ベンチに座って待っている彼のもとに向かう。雄々しく屹立する巨根は、若々しいピンク色の亀頭が艶々と光り、先走りが糸を引いている。もう一度、しゃぶろうとしたが、止められた。

 彼に促されて壁の大鏡前に移動する。巨根を尻の割れ目に擦りながら、後ろから俺を抱きしめ、指先で乳首を摘む。あまりの甘美な快感にめまいがする。もう片方の指先が口元に差し出されたので舌で包み込んでねっとりと舐めた。

「先輩、すげぇエロい顔してる。チンポから涎が垂れまくりじゃん」

 俺の涎で濡れた指が後ろの粘膜に差し込まれる。思わず吐息が漏れてしまった。自分では何度も慰めてきたから、指を突っ込むことは慣れていたが、他人の指がこれほど気持ちいいとは想像外だった。柔らかな俺の粘膜が彼の指先で愛撫されるたび、太腿が震えて立っているのが辛かった。

「ほら、肩幅に両足広げて、鏡に両手付いて。そう、もっと尻を突き出して。綺麗だよ。先輩のマンコ。まだ、誰も突っ込んでないんだよね?ここ」

 恥ずかしかったが言われるままの格好をし、うなずいた。彼は尻の両タブを押し広げ、ゆっくりと指を奥まで突っ込んだ。そして、指先を小刻みに動かして、腸壁越しに前立腺を刺激する。

「気持ちいい?ここでしょ?先輩のマンコ、温かくて熟れて本物のマンコみたい」

 恥ずかしいことを平気で口に出す。

「早くここに突っ込みたいけど、ゆっくりと準備しないとね。ここが伊達にケツマンコと呼ばれてないことをじっくり教えてあげるよ」

 二本めの指が中に入ってきて、括約筋を緩めつつ、繊細な粘膜をねっとりと擦る。彼の指が根本まで俺の中に入っている現実が信じられない思いだ。どれほど自分で慰めても、これほどの快感を味わったことがない。好きな人に愛撫されることの喜びが染みてくる。

「いいよ。我慢しなくていいからね。全神経をマンコに集中して俺を感じて。声出していいからね」

 念入りに俺の粘膜が愛撫され、精神も肉体も弛緩して、快感のままに受け入れる準備が整ってゆくのが分かった。

「ほーら。いい感じ。締めなくていいよ。解放するんだ。先輩のありのままでいいよ」

 既に、指は三本になっていた。早く彼を受け入れたくて、俺のマンコはドロドロに溶けている状態だと思う。彼の指先の動きに応じて、母音系の音がだらしなく漏れた。指がゆっくり抜かれ、用意してあったらしいローションをたっぷり手のひらに取り、巨根に塗り拡げられている。尻の割れ目に冷たいローションが垂れ流され、巨根の先で掬い上げ、上下に動かして塗り拡げてよく。先端が開き始めた敏感な粘膜に充てがわれ、ゆっくりと侵入する。先端が埋没したことを感じ取った彼の両手が俺の腰を鷲掴みにする。メリメリと肉を裂き、硬い巨根が入ってくる。

「あぁあぁあぁぁぁぁぁぁ」

 多少の痛みはあったが、念入りに愛撫してくれていたから恐怖はなかった。初めての硬い肉の棒が俺を穿つ。筋肉を押し広げ、粘膜を擦り上げながら男が入ってくる。夢にまで見た瞬間を迎えて、俺は壊れそうなくらい興奮していた。


2023年10月17日火曜日

ユニフォーム07

 彼の巨根の先端を含むだけで一杯いっぱいだった。初めて口にした雄のシンボル。その硬さ、匂い、感触、鈴口から漏れる粘液の塩っぱさ。AVを見ながら、念じても得られなかったリアルだった。舌先を使って彼の形を探る。なんと美味なことか。

「美味しい?」

 年下の彼が優しく俺を撫でる。初めて口にする雄は、言葉で表せないほどの美味だった。彼を口に含んだまま頷く。

「良かった。一杯楽しんで。味わって。これが先輩のマンコを貫くんだぜ。俺のデカくて、硬いチンポが、先輩のトロトロのマンコを貫いて、もう勘弁してって泣いても犯すんだ。たっぷり味わって」

 あぁ。この年下の男は、タチだけでなく、ドSなのだ。俺が夢想で求めていた理想の男なのだ。俺を攻める言葉だけで、俺のマンコは濡れていた。

 これが欲しい。彼を奥まで呑み込んで、喉の粘膜で奉仕したいと思った。

「あぁ。気持ちいい。先輩。もっと奥まで呑める?」

 彼が入ってくる。奥まで入ってくる。胃液が逆流して、口の端から吹き出す。酸が喉を焼き、えぐい胃液が鼻に逆流する。涙が溢れ、鼻水が垂れて、大の男が情けない有様だった。だが、俺は耐えた。そして、ネコであると同時に、ドMなのだと悟る。

「つらいだろ?止めてもいいよ?無理しなくていいよ?」

 優しい言葉とは裏腹に、もっと奥まで呑みこめと彼は命令している。そう感じた。

「こんな太くて硬いのを実際にしゃぶったの初めてでしょ?無理しなくていいよ?」

 いやだ。もっと俺を虐めてくれ。もっと、堕ちたい。もっと、無様に俺を。

「そう。俺のメスになるんだね?俺が股開けって命令したら、マンコおっ広げて、チンポくださいって這いつくばる覚悟なんだね?」

 彼の尻に回した両手を引き寄せて、自ら彼を奥まで突っ込んだ。胃が痙攣して、残り少なくなった胃液を逆流させる。

 彼は俺の頭を両手でホールドし、さらに奥までチンポを突っ込んだ。俺は為すすべもなく、犯されるままになるしかなかった。